【バグ発見うろたえる】

おはようございます。今朝は、うろたえました!


自分のアプリのバグを(リリース直前で発見してしまったのです)

 

僕は、去年、自分で自分の健康データを記録し続けるための「健康アプリ」をリリースしようと思い立って作ったのです。完成はしたにはしたのですが、それから自分の本業が立て込んできてなかなかリリースの準備ができず、とりあえず、自分で使っていたのです。

 

時々、バクが発見されたのですが、この2ヶ月ほどは、とても快調で、目的にも叶い、もう大丈夫、もう、枯れてきたと思っていたら、なんと、とんでもないところにバグがあって、真っ青。

 

現象としては単純ですが、こういうのの原因を探ることの煩雑さを経験している(未熟だからですが)ので、

 

これを直すのにどれだけ時間がかかるのだろうかと、一瞬不安がよぎり、他のアプリのコード点検(実は、今日の夕方、ラジオの収録の時に、相方のユコビンに見せねばならないアプリに、これまたバグが出た!、それを直すのが今朝いちばんの関心事だったのですが)を中断し、こっちに取り掛かったのです。

が、10分ほどで問題切り分け、原因コード発見、訂正、テスト、と進めることができ、ほっとしました。

 

昔、よく仕訳のチェックをしていて、ある箇所は間違いないはずとすっ飛ばしていて、それが、最終決算段階で問題が発見され、ずっと見逃していたことにゾッとした経験がありますが

(今も、時々?! => これを訂正していくには膨大な時間コストがかかってしまうのです)、

 

それに似た、「ドキ!」でした。

 

まあ、終わってしまえば単純なことなんですが。

 

こういうのは、もし、会社の商品として作っているのだとして、プログラマが、この段階で発見したのだとしたら、大変だろうなあ、と、思いました。

 

もっと膨大なアプリで、何人かで開発しているものであって、それを、自分でテストすべきところをちょっと見落として、たとえ、数時間で解決したとしても、他の人に影響を与える部分があるかどうかの点検も必要で、大勢の人に迷惑をかける。


僕は、見よう見まねでプログラム書いているので、(それに早く動かしたいという衝動、いいえ、この誘惑こそが僕が趣味としてプログラム書いている動機なので)どういう段階でテストをするのかということをきちっと考えずにやっている。

趣味であっても、プログラムはこれではいけない。

 

今日のことは、仕事の上でも、肝に銘じておかねば、と思ったのです。

 

え?

どんなバグだって?

 

それは、記録したデータをユーザーの手元にcsvデータで送信するところで、ユーザーの独自設定した項目が抜けていたのです。つまらんことです。